個人的なまとめ。

てきとーに何か書きます。

TeX Studioで個人的に便利な機能

小ネタです.
だいぶ前にたまたま気づいた機能なので,もしかしたら既出かも知れないですが...

例えばこんな状況があったとします.
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ここで,「あいうえお〜たちつてと」をitemizeして,各行の頭に\itemを付けたいとしましょう.
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ここで,\itemを入れたい所にctrlキーを押しながらドラッグをすると,下の図みたいに選択することができます.

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後はその状態のまま,\itemと入力すればまとめて選択した行全てに\itemが挿入されます.
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連続した複数の行に同じ文字を追加したり削除する場合はこの方法が楽かなと思います.
隔行毎に処理を行う場合はvimを使うやり方が楽だと思います.

EPSをPDFに変換した時、一番軽量な方法(現時点)

論文を書いている最中に調べものをしていると、TeXに使う画像はepsじゃなくてpdfを使用した方が軽いというブログを見つけました。
確かに画像が多いTeXのファイルをコンパイルする時は重いよなぁと思ってました。
まぁ、そういう時はdraftを付けてコンパイルするんですけどね。


そこで、epsをpdfに変換する時に最もデータサイズが軽くなるのはどの方法かと思って、思いつく方法で実行してみました。

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DELLのノートPCでOSが検出されない時の対処法

Ubuntu 14.04 LTSをDELLのノートパソコンに入れて使ってたんですが、しばらく使わずに放置しているとなぜかOSが起動してくれませんでした。

特にBIOSを触ったような記憶は無いんですが、一応公式サイトの通りにやってみました。

デルPCでハードドライブが検出されないエラーをトラブルシューティングする方法 | Dell 日本

公式サイトのサポートを見ながら診断ツールを起動させて診断を実行すると、HDDはちゃんと認識しているようです。

なので、次にBIOSを起動してBootメニューを見てみます。
※画像は拾い物です。
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その項目の中に、Boot List Option < Legacy> となっている所があり、LegacyをUEFIに変更し再起動すると無事に起動しました。
BIOSバージョンによっては項目が無かったり、名前が若干異なるかも知れません。

そもそも今回はLegacy BootとUEFI Bootの2種類がBootメニューの中に表示されていて、UEFIの方を見てみるとUbuntuの名前が見えたので、もしかしてと思って変更してみたらいけた、という感じです。

新しいプログラミング言語に触れた時に最初に作ってみるもの

新しいプログラミング言語に触れると、とりあえず[Hello world!]を出してみるけど、次に何を作れば良いか分からない事が多々あります。

ここでは初心者向け(自分も含めて)に、最初にこれをすれば大体慣れるんじゃないかなぁって思う事を列挙していこうと思います。

余裕に感じる人は、言語処理100本ノック 2015 をやれば良いと思います。

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Nimに触れてみる

id:shinji611が「Nimが良いぞ。コンパイルに時間は掛かるけど、Cぐらい早いしPythonっぽく書けるし」とか、めちゃくちゃ推してくるので、とりあえず触ってみようと思う。

まずはインストールから。
nim-lang.org
公式サイトからWindows/Unixを選択して、記載している通りに進めば良い。
Ubuntuなので、Unixを選択してインストールした。curlのやつ。
大体3分ぐらい。
インストールが終わった時に

choosenim-init: ChooseNim installed in /home/hogehoge/.nimble/bin
choosenim-init: You must now ensure that the Nimble bin dir is in your PATH.
choosenim-init: Place the following line in the ~/.profile or ~/.bashrc file.
choosenin-init:     export PATH=/home/hogehoge/.nimble/bin:$PATH

と書かれているので最後の行だけコピーしてPATH="/home/......../$PATH"と、ダブルクオーテーションで括ってbashrcに書き込みましょう。

export PATH="/home/hogehoge/.nimble/bin:$PATH"

書き込んだ後は、

source ~/.bashrc

で適用させればOKです。




とりあえずHello worldをしてみる。

echo "Hello world!"

と、これだけで良い。
実行は

nim c -r hello_world.nim

で良い。するとそのまま実行結果が出てくれる。
Hint: と多く出てくるが、特に無視して構わないっぽい。