個人的なまとめ。

てきとーに何か書きます。

ibus-anthyの変換がダメ過ぎる。

Ubuntuでの文字入力をibus-anthyにしていたが、やっぱり変換がクソダメ過ぎて、作業効率がぐっと下がるので、fcitx-mozcに変更した。

ターミナル上で、

sudo apt install fcitx-mozc

インストール後に、[システム設定]の中の[言語サポート]を開く。
インプットメソッドを[ibus]から[fcitx]に変更して、再起動か、ログアウトする。

その後、アプリケーションから[Fcitxの設定]を開き、Mozcを追加する。


ibus-mozcでも試したのですが、なんか上手くいかなかったので、fcitxの方で。

変換精度も凄く良くなった(ibus-anthyに比べて)ので、作業効率が上がった気がします。

そもそも変換候補窓が、画面の左下とかに行ったりといったバグが直ってくれたのが地味に嬉しい。

ここから余談


そもそもanthyは開発が終了しているようです。
更に、anthyの欠陥として、物覚えが悪いらしいです。変換の学習が全然ダメなので、その辺を改良するコードとかを有志の人が配布をしているようですが、そこまでしてanthyを使い続ける気も全く無いので、さらっとmozcに乗り換えました。

個人的には入力フレームワークは、どれでもいいかなっていう気しかしていなので、基本的に問題なく使えればどれでもいいです。

fcitxには他にも、

 fcitx-skk
 fcitx-kkc

などが有りますが、自分は使った事が無いので、どれくらい使い勝手が良いのか分かりません。

ibusも、ibus-anthy以外に、

 ibus-mozc
 ibus-kkc

が日本語用として用意されているようです。
詳しくは下記のサイトで確認してみてください。

Fcitx - ArchWiki
IBus - ArchWiki