個人的なまとめ。

てきとーに何か書きます。

Ubuntuを入れて最初に行うこと(未完成)

研究室用にUbuntuをインストール後に行う環境構築について書いていく.

まだまだ未完成なので、今後増えていく.

ディレクトリーの名前を日本語から英語に



ディレクトリの名前が日本語だとターミナル上ですぐに移動できなかったりと,何かと不便なので日本語に変えた方が良い.
注意点としては,インストール後に一番最初に行う.

LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

qiita.com


日本語入力の設定



最初は日本語キーボードになっていないので,日本語キーボードに設定と日本語の入力を行えるようにする.
これに関しては,以前の記事を参照して欲しい.
kosuke128.hatenadiary.jp


X-Windowシステムの設定を行う



個人的にはUbuntuをインストールしたままの状態で使うのは多少重たいと感じるので,X-Windowを変更している.

sudo apt install gnome-session-flashback

をインストールし,再起動後ログイン時にflashbackを選択してログインすると変更されている.
もちろん,flashbackではなく違うものを利用しても良い.

プリンターの設定を行う



研究室で使っているのは、BrotherのHL-4570CDWなので、まずはそのサイトに行く。
ソフトウェアダウンロード | HL-4570CDW/ HL-4570CDWT | 日本 | ブラザー
次に、Ubuntuであれば、LinuxLinuxdeb)を選択し、決定。
Linux簡易インストーラーをダウンロードする。
ダウンロード後展開しする。

すると、「linux-brjprinter-installer-2.2.0-1」という名前のファイルが出来ていると思うので、ターミナル上で

chmod u+x linux-brjprinter-installer-2.2.0-1
sudo ./linux-brjprinter-installer-2.2.0-1
モデル名を入力してください。-> HL-4570CDW
インストールしますか?[y/N] -> y
上記使用許諾に同意しますか?[Y/n] -> Y
(再度出た場合は)上記使用許諾に同意しますか?[Y/n] -> Y
-----インストールが始まる-----
Device URIを指定しますか?[Y/n] -> Y
使用するDevice URIの番号を選択してください。 -> I (大文字のi)
ご使用のプリンタ/MFCのIPアドレスを指定してください。 -> ***.***.***.**
テストページを印刷しますか?[y/N] -> (どちらでもOK)

これだけでとりあえずは設定が完了する。プリンタのIPアドレスに関しては、研究室にいる院生に聞いてみてください。

固定IPを割り振る



Ubuntu 17.10以降からIPアドレスを固定にする方法が変わったらしい。
Qiitaにまとめられている記事があったので、これを参考にして設定をして欲しい。
ちなみに研究室のnetmaskは/26です。
qiita.com
この設定ファイル、インデントには厳しいようなので必ずスペース2にしてください。
後、sudo netplan applyをしてもネットで接続できない場合は、/etc/network/interfacesに余計な設定が無いか確認をしてみてください。もし、あればそれを削除後、sudo service network-manager restartを実行し、再びsudo netplan applyを実行するとネットに繋がるはずです。

TeX環境の設定 (Overleaf)


研究室では予稿も卒業論文も基本的にはOverleaf上で書いて貰えると、院生が家からでもチェックできるので有り難い。
www.overleaf.com
↑から登録をしたら、個人的に助かる...かな?

doratex.hatenablog.jp
基本的には、ここを参考にするのがベストです。
使用するのは、upLatex + dvipdfmxの場合のやつです。
設定は、LaTeX EngineがLaTeX dvipdf
Preview FormatがPDF (beta)です。
予稿や卒業論文のテンプレートは、研究室のファイルサーバーにupされているので、それを使用してください。